インフルと自主映画とミニ餃子

平日仕事が始まるとこんなブログを書く時間も捻出できないかと焦る。朝買ったツナマヨのおにぎりは、始業してしまうと食べるのを忘れ結局13時頃に口の中へ。15時半にランチに出かけパスタ。そろそろポイントが10たまりそう。この店はポイントカードを出すと「いつもありがとうございます」と言われ、出さないと普通に「ありがとうございます」と言われることに気付く。特に覚えられてなくてよかった。30分で店をあとにし会社で30分の仮眠。昨日一日中一緒にいた先輩から「インフルになった」とLINEが入る。お大事にと言いたいところだけど、呆然としたスタンプで感情表現。こえー。インフルになって会社の休むのもありだけど、一人暮らしでなったことがないので不安が勝る。というか10年以上インフルにはかかってない気がしてきた。親のしつこい予防接種打診に意味があったと今更ながら頭が下がる。夜は仕事で映画へ。久しぶりにここまでつまらない映画を劇場で観るという貴重な経験ができた。公開前なのでタイトルは控えるが、アイデアがアイデアなだけに時々笑い、というか失笑が漏れる場面も。おそらく大半の人が笑えるホラーギャグを求めてきただろうに、女と男の情念に訴えかける安いラブストーリーの仕上がりでもう何が何だか。ラストのスローモーションは悪い意味で必見。これが満席なんだから東京って怖い。トークショーに出てきた監督、キャストも微妙な表情。どうにか褒め口を考えてきたであろうゲストも回りくど言い方で、結局はよくある自主映画礼賛のコメント。でもトークを聞いてるとなんだか面白い映画を観た気になってくるので不思議だ。そしてトークは事実面白いから不思議だ。ゲストは自分が「その展開はないだろ」と否定的だった部分をピンポイントで褒める。自主映画らしい傲慢さ、だと。確かに、と半分納得しつつ本作の特異点がそこしかないからあえて褒めてるふりをしただけだろうと邪推もしてしまう。名のある監督は指摘も鋭いし、言葉も巧みだ。やはり映画監督でコミュニケーション能力というか、言語能力が極端に低い人は見たことがない。「愛はやんわりと人を殺すようなもの」という言葉が印象に残る。これ以上、具体性のない悪口を書くと性格がひん曲がるので止めておく。自主映画万歳。夕飯というか夜食は近所の日高屋へ。炒飯とミニ餃子で今日を締めくくる。銀杏BOYZ「なんとなく僕たちは大人になるんだ」安藤裕子カバーを永遠リピート。童貞クサさが脱臭されててオリジナルより好き。寝る。

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