無意味、社会人2年目で賞。

働き始めて早2年。初めて2日連続で飲み会にぶち当たる。聞いてた人数より多くてビビる。そして何もしゃべれず自己嫌悪。飲み会は3人以上になると楽しめんないんです、なんて文句を自分が心の中で吐き出すようになるとは考えもせんだ。社内でもけっこうぶつかり合いがあった、あることを知る。それぞれこだわりがある人が言い合う。呑気で事流れ主義な自分は特に他人にもイライラせず。怒られることは多々あれど、自分が怒ることはない。勝手にイライラさせてることは絶対にあるが、それにも気付かない。本質的に仕事をどうでもいい、と思ってしまってるからダメなんだろうか。それじゃあ向上心のないただの馬鹿じゃないですか。昔はプロジェクトXもプロフェッショナルも情熱大陸も好きだったけども。終点のない仕事を惰性で続け、考えもせず毎日ただこなしていくと、本当にどうしようもない人間になっていく。夢って大事なんですね、目標って持ったほうがいいんですね。やっぱり、知ってた。情報に溢れすぎて少し調べれば自分の未来が、凡人ぶりがよく見える。Twitterを眺めていれば、それ俺!ってツイートに幾度もぶち当たる。みんながみんな、そんなことを呑み込んで生きていることも重々承知。忙しさを言い訳にかまけちゃ駄目だよ、って知ってる。なんだか思春期で、急に世を憂いだす高校生の気分。自分はこれまでが呑気すぎたのか。別れた人にこれほど影響されてるとは思わなんだ。なんだか出口のない黒い思考の塊が脳にこびり付くってこういうことね。ブログって特に書くことがないと言い訳じみてきて、より悲観的になってくる。無理矢理毎日書こうとするとたぶん精神がやられる。より自信のない人間になってしまう。あーー、よくないね。こんなブログ一生読みたくないね、書きたくないね。しゃべれなかった飲み会のあとは毎晩こんな感じか。明日も起きたくないねー。深夜のテンションで仕事の夢物語を頭に描く。朝起きるといつの間にか扉の閉まる音がする。なんとか楽に過ごそうと考える。消化試合。カーテンを開いて光を取り入れる。わざわざオプションで遮光カーテンにしたんだ。日当たりだけはいいね、壁も白いよ。もうすぐ引っ越しをしなきゃ。次の場所はどうしようか、いつの間にか、この街にしばられている。好きなラーメン屋がある、好きな居酒屋がある、どこかに越せばいいんだよね。部屋を掃除してどこかに行ってしまいましょう。また数年後、ノスタルジーに浸って街を眺めてみるのをありかもしれない。ノスタルジーなんてクソですからね、と言ったライター出てこい。本当にその通りだ。陳腐なこの感情に名前を付けてくれ。続く反証。今泉力哉ホン・サンス。コナンの言う「真実はいつも一つ」を信じてみたい。

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